J1の横浜は24日、FWアンデルソン・ロペスがリーグ戦6試合の出場停止と罰金60万円を科されたと発表した。

アンデルソン・ロペスは21日のリーグ第14節の福岡戦で、0-1の後半32分に相手DF宮大樹から背中を押され、振り返って宮の顔へつばを吐きかける行為をした。これで一発退場となっていた。

プレーは1度、続行されたものの、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によるチェックでレッドカードとなっていた。

Jリーグから、規律委員会の処分として、6試合の出場停止と罰金60万円が決定。加えてクラブの処分として、出場停止期間中(7月6日まで)は、天皇杯への出場も停止とする。

アンデルソン・ロペスはクラブを通じ「今回の件を猛省し、処分をしっかりと受け止め、改めてまいります」とコメントしている。

出場停止の対象となるリーグ戦は25日の第15節京都戦から、7月6日の第20節広島戦まで。

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