J1清水エスパルスは8-0で周南公立大(山口県代表)に完勝し、2年連続で3回戦進出を決めた。前半13分、FWチアゴ・サンタナ(29)が左足で先制点を挙げると、2点リードで迎えた同41分にFWディサロ燦シルヴァーノ(26)の今季公式戦初ゴールで3-0。MF中山克広(25)も追加点を挙げ、大量リードで前半を折り返した。
クラブは30日に平岡宏章監督(52)との契約解除を発表。この日は篠田善之ヘッドコーチ(50)が「暫定監督」として指揮を執った。指揮官は「サポーターに必ず勝利を届けられるようにチーム一丸で戦いたい」。エースのサンタナやDF立田悠悟(23)ら主力も先発で起用。けが人を除く現状のベストメンバーで臨み、後半もたたみかけた。
ディサロはさらに2点を追加し、ハットトリックを達成。守備陣も大学生相手に隙を与えず、無失点に抑えた。MF竹内涼(31)は「応援してくれる人のためにも勝ち続けなければいけない」。巻き返しへの再スタートとなる重要な一戦を大勝で飾った。【神谷亮磨】



