日向坂46影山優佳(21)が7日、日本サッカー協会とディズニーの新プロジェクト発表会見にゲスト出演し、あこがれのレジェンドとの対面に感激した。

5歳の頃から男子に1人交ざってサッカーを始めた影山。ともに出席したサッカー女子日本代表のレジェンド、澤穂希さん(43)と顔を合わせ、心を躍らせた。「私自身もなでしこを夢見ていた時もあります。本当に澤選手を始め、なでしこの方々があこがれで、見てプレーしていたので、同じステージに立っているのが夢のようですし、最高です」。小学3年時に11年W杯ドイツ大会で優勝する姿を見て、あこがれていたという。

プロジェクトの趣旨「1歩踏み出すこと」にちなんだ最近始めたことの話題には、澤さんが食生活アドバイザーの勉強を始めたと話すと、影山はグループメンバーとのエピソードを明かして笑わせた。「メンバーと焼き肉に行った時は『脂の多い部分、かげ(影山)食べてよ、かげの分ね』と渡される人間。油の多い部分が好きなので、今後は気を付けないとと器を引き締めました」。

一方の影山が始めたことは、出演が多くなったクイズ番組に関する勉強。「漫画を読む、映画を見ると同じレベルで勉強が好き。親に勉強しろと言われたことはないです」。勉強好きな一面を見せ、今度は澤さんを「鳥肌立っちゃった」と驚かせた。

今回のプロジェクトは「JFA Magical Field inspierd by Disney」と名付けられ、サッカーを通じてすべての女性を応援していくもの。影山は「このプロジェクトをきっかけにサッカーを好きになってくれる人が増えたら、一サッカーファンとして、サッカー経験者として私はうれしい。挑戦の楽しさを味わってもらえればと思います」と、サッカーを楽しむ女性が増えることを願った。