浦和レッズが31日、さいたま市内で練習を公開した。

チームは前日30日の川崎フロンターレ戦(埼スタ)で今季初の3連勝。スタメン出場した選手たちは、軽めのクールダウンを行った。前日の試合中に左内側を痛めたDF酒井宏樹(32)も他の選手とともにジョギングを行った。

体調不良だったDFアレクサンダー・ショルツ(29)、足の痛みがあったMF大久保智明(24)も、この日から全体練習に合流。ミニゲーム形式にも参加し、炎天下で汗を流した。

また、23日のパリ・サンジェルマンとの親善試合で負傷交代した新外国人のFWブライアン・リンセン(31)は、右ハムストリングの肉離れと診断され、8月中の復帰は難しい状況。早期の復帰を目指してリハビリを続ける。