鳥栖が最下位清水と痛恨の引き分けで4戦ぶりの勝利を逃した。今夏、広島から完全移籍加入のMF長沼が、移籍後初先発し、J1初得点で貢献するなど序盤から主導権を握った。だが、後半から、新戦力のMF乾やFW北川らタレントを続々投入する相手の猛反撃を受け、同39分に追いつかれた。3得点で逃げ切れず、川井監督は「やはり勝ち点3が欲しかった試合」と悔しがった。