名古屋グランパスの長谷川健太監督(56)が、大ピンチを防いだGKランゲラックを褒めた。

「ディフェンスラインは危ない場面もあったが、キーパーも含めて最後まで集中して守ることができた。本当に危ないシーンでランゲラックが落ち着いていた。動かないということは相手にとって(シュートを)打ちづらい。存在感を見せてくれたと思う」

最大の見せ場は後半41分。神戸MF郷家のヘディングシュートがポストをたたき、そのこぼれ球を拾われ、DFトゥーレルと至近距離で1対1になった。

ダイレクトシュートに反応し、右足でクリアした。

決まっていれば勝ち点1すら失う絶体絶命のピンチだった。このプレーから流れが変わり、後半ロスタイムは名古屋が押し込む展開に。MF森下は「最後の1、2分で仕留められれば最高の試合だったと思います」と振り返った。

元日本代表FW永井がJ1通算350試合出場、30歳MF稲垣はクラブとしてフィールド選手初のリーグ戦100試合連続出場を達成。

リーグ2連勝は逃したものの、長谷川監督は「(J2降格圏に沈む)神戸は気持ちを出して最後まで戦ってきたので、今日のドローは致し方ない。特に後半(相手)はパントキックでなりふり構わずという形だった。勝ち点1は我々にとって悪い結果ではない」と語った。