セレッソ大阪は17日までに、試合の舞台裏を紹介するクラブの公式YouTube番組「BACKSTAGE PASS」を更新した。

14日の浦和レッズ戦は、敵地で1-0と2連勝を飾った。FW加藤が、生まれ故郷埼玉で初めてゴールを挙げ、その先制弾が決勝点になった。そして、5位から4位へと浮上。目標の3位以内が迫ってきた。

小菊昭雄監督(47)は試合後、控室で選手の奮闘をねぎらった。

「ほんまに後半ラスト15分くらいかな。監督としては失格かも分からへんけど、鳥肌がずっと立ってた。感動してた。俺がそれだけ感動してるっていうことは、サポーターも間違いなく感動したと思う。ほんまに素晴らしい試合やったと思う」

後半は浦和の反撃を受けたものの、攻守に規律あるサッカーで堂々の勝利。選手が勇敢に戦った姿に、指揮官は「鳥肌が立った」と表現した。

勝利の試合後に恒例となった監督による「みんな、最高オウ~」の言葉は、あえて封印された。宿敵の浦和とは、21、25日にルヴァン杯準決勝ですぐに再戦が待つからだ。

「今日は叫びたいけど、また、浦和と大事な連戦がある。中2日で今度は磐田。また、しっかり準備をしよう」

試合前には「今日勝って、4位にいくよ。今日勝って4位(に浮上し)、3位広島の背中をとらえるで、全員で。今日も18人で全員で勝って、最後は笑顔で。OK?」と鼓舞。

選手には常に細かい目標を提示し、臆しない姿勢を見せてきた小菊監督らしい、有言実行の試合だった。