J2藤枝MYFCは9日、藤枝市の飽波(あくなみ)神社で毎年恒例の必勝祈願を行った。須藤大輔監督(45)らコーチングスタッフと選手、クラブ関係者を含めた約60人が参加。須藤監督とMF杉田真彦主将(27)が代表して玉串を奉納し、チームの躍進を祈願した。今季の目標はJ1昇格プレーオフ(6位以内)の出場。指揮官は「必勝祈願をすることで神聖な気持ちになる。見ている人を感動させられるようなサッカーを目指したい」と決意を新たにした。

1月下旬から行った9日間の鹿児島キャンプを終え、チームは8日から開幕に向けて再始動した。現在は明確になった課題の克服に努めている。練習ではゴール前での精度にこだわったメニューを消化。シュート練習に時間を割いている。杉田も「決めるところで決められれば、このチームは勢いに乗れる」と、決定力向上を総仕上げのテーマに掲げた。

いわきとの開幕戦までは10日を切った。コンディションを整えながら気持ちも高めていく。DF鈴木翔太(26)は「いい準備ができている。開幕が楽しみ」と、チームの思いを代弁した。【神谷亮磨】