浦和レッズが今季3試合目で初ゴールを決め、待望の初勝利を手にした。1-1の後半37分、途中出場のMF安居海渡(23)がプロ初ゴールを決めて、チームを勝利に導いた。
開幕戦から2戦連続で2-0と完封負け。この日も完封負けとなればクラブワーストとなるところだったが、意地のホーム開幕戦で屈辱の記録を阻止した。
2シーズンぶりに浦和に復帰したFW興梠慎三(36)が今季初先発。ここまで途中出場が続いていたが、巧みなパスで味方を使い攻撃を活性化させた。
しかし攻撃の形を作れていた序盤に決めきれず、前半33分にオウンゴールで先制点を献上。窮地を救ったのはベテランの技だった。
0-1の後半15分、ペナルティーエリアに侵入した興梠が相手に倒されてPKを獲得。これをDFショルツが、GKが飛んだ先と反対の右へ落ち着いて決め、同点に追いついた。3試合目で待望の今季初ゴールが入った。
浦和に流れが傾いた中で迎えた後半37分、中央でパスを受けたMF安居が、右足を振り抜きシュート。途中出場からわずか5分。GKが飛んだ手の先に決めて、勝ち越しゴールをもたらした。
今季から指揮を執るスコルジャ監督にとってもJリーグ初白星。大声援を受けたホームから勢いに乗りたい。



