青森山田前指揮官の黒田剛監督(53)率いる町田が、4位長崎に4-1で快勝し、首位固めに成功した。
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黒田監督率いる首位町田が今季最多4発で、上位対決を制した。FWミッチェル・デューク(32)、FWエリキ(28)の「J2最強」2トップが、ともに2ゴール。PKで1点を奪われたが、リーグ最少失点の堅守は健在で、決定機はほぼつくらせず。指揮官は「トータル的に90分運動量が落ちることなく、しっかりと相手の長所をつぶすような形で攻撃に結びつけることができ、パーフェクトなゲームだった」とうなずいた。
センターバックで先発した青森山田出身のDF藤原優大(20)は、3試合連続フル出場。1-0の前半38分に相手のミドルシュートをヘディングでブロックするなど危なげないプレーで勝利に貢献した。「いつもどおりプレーしようと思ったが、結果的にいつも以上のパフォーマンスが出せた」。同43分にはロングスローを頭でファーサイドにそらし、MF荒木駿太(23)、エリキとつながりゴール。追加点の起点になったが「いやー、自分で得点を取りたかった」と笑った。
町田は前節終了時点で首位ターンが確定したが、さらなる高みを目指している。「7試合で1ターム」と区切り、勝ち点15ずつを積み上げることに照準。前半戦最後の第3タームは残り1試合を残すが、この日の1勝で目標の勝ち点45に到達した。黒田監督は「首位ターンはあまり重視していない。次の21節目に勝ち、貯金を3つ増やして折り返すことが一番重要」と話す。次節18日の栃木戦で勝利し、勝ち点48で後半戦を迎える。【山田愛斗】



