柏レイソルは、終盤の猛攻もゴールを割れず、アルビレックス新潟とスコアレスドローに終わった。

勝ち点1を積み上げ、最下位は脱出したが、7戦未勝利。5月20日の第14節ヴィッセル神戸戦から指揮を執る井原正巳監督のリーグ初勝利は、5試合目の今節もお預けとなった。

直近2試合で9失点だった守備は、この日は無失点。主将マークを巻き、最終ラインをけん引した柏DF古賀太陽(24)は「ここまで失点が多かったので、守備を意識しながらピッチには入れた。押し込まれたときに戻るとか、単純なことを全員が忠実にやれた結果。これを最低限にしていけるようにしないと」。

攻撃面では前半は相手からボールを奪っても、安易に失う場面が多く、「しっかりマイボールにすることは全員が課題として認識しないと」と反省を口にした。

前節の横浜F・マリノス戦はリードしながらも後半ロスタイムで逆転を許した。古賀は「前が点を取ってくれていたのに、自分たちが守り切れない試合が続いているので。点を取れないときは、常に後ろは0で抑えながら、最低、勝ち点1を積んでいくことをやれれば」。

今回、勝ち点を1を積み上げ、最下位を脱出。「勝ち点を1でも積んでいく作業を毎試合、やり続けないといけない立場なので。最低限の結果かなと思います」と前を向いた。