ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタ(39)が、神戸ラストマッチを戦った。今季初先発して、後半12分までプレー。試合後は退団セレモニーが行われた。
イニエスタのあいさつ全文は以下の通り
5年前に神戸に、このヴィッセルに来ました。その時はこの旅がどれだけ美しく感動的なものになるか、想像できなかった。
大切な思い出として持ち帰っていくことは、自分たちがここについた1日目から示してくれた、愛情とリスペクト。私個人として、家族を代表して感謝したいです。
自分の家を離れて、遠く離れたところで、わが家にいるような感覚は普通感じられることじゃない。それを私たちはここで感じられたし、みなさんのおかけだと思っている。本当に感謝しています。
本当に皆さんは私たちの人生の1部分です。2018年にここに来たとき、このクラブをより大きなクラブにするという約束を果たしに来た。それをいま果たすことができたと感じていますし、自分はピッチ内外で最大限を出すように、ずっと努めてきました。自分がこのチームで感じてきた誇りと、同じぐらいの誇りを皆さんが感じてくれることを願っています。
この最後の数カ月は自分にとっても、自分をとりまく人にとっても、とても苦しい時期でした。自分のこのキャリアを終えるにあたって、ピッチの上でプレーしながら引退したい、という気持ちがあり、いま、次の1歩を踏もうと思っています。
自分はここに来た時よりも、選手としても人としても成長したと感じている。チームメート、元チームメート、スタッフのみなさん、すばらしいファンのみなさん、Jリーグ、日本のファンのみなさん、すべての人々に感謝したい。みなさんのおかげで成長し続けることができました。
最後にファンのみなさんには、ここまでやってきたもらったとおり、チームを支えていってもらってほしいです。素晴らしい戦いをしていますが、後半戦、みなさんの支えが必要になります。自分も離れたところからではありますが、チームに力を送りたいと思っています。
今日、お別れをいう日がきましたが、サヨナラという言葉は好きではありません。また会いましょう、日本に戻ってきますし、ここは自分たちにとってわが家のようなところです。
アリガトウゴザイマシタ、ミナサン。



