新加入の湘南ベルマーレFWディサロ燦シルヴァーノ(27)が「陽」の空気でチームを勝利に導く。

チームは、27日、神奈川・馬入のグランドで8月2日の天皇杯、セレッソ大阪戦に向けてトレーニングを行った。

ドイツ2部キールへ移籍したエースFW町野修斗の穴埋めとして清水エスパルスから加入してきた27歳は、チームにもたらせることを問われると「ゴールじゃないですかね」とキッパリ。目標は2試合に1点取ってチームを残留に導くことだという。

とにかく明るく、おとなしめな選手が多いという湘南には珍しいタイプだ。「僕のポジティブな発言だったり、言動というのにチームがその気流に一緒に乗っかってくれたら、違うチームになると思います」と語った。さらに「チームはわりとシャイだなと思います。僕がいた(ギラヴァンツ)北九州もそうですし、清水(エスパルス)も結構うるさい選手がいっぱいで、そこに慣れてる部分がある。僕は変わらない。僕だけじゃなくて(田中)聡もだし、(キム)ミンテもだし、新しく入った選手が違う風を起こすことで、また大元は変わらなくても、ちょっとしたスパイスになって、チームが面白い方向にいったらいいなと思います」とチームに刺激を与える。

町野とは、ギラヴァンツ北九州時代にプレーした。ディサロが18得点、町野が7得点とともにブレークのきっかけとなった。湘南に加入が決まった際は、町野から「湘南をお願いします」と託されたという。チーム20日から23日まで合宿を張った。「コミュニケーションは密にできています」。最下位に沈むチームの救世主となる。