浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督(51)が4日、横浜F・マリノス戦(6日、埼スタ)を前にオンライン取材に応じ、天皇杯でのサポーターの暴動が世間を騒がせていることを問われ「試合に向けて選手やスタッフを競技面に向けて集中させたい」と述べた。

2日の天皇杯4回戦・名古屋グランパス戦で0-3で完敗し、100人以上の浦和サポーターが暴走。クラブは違反行為をしたサポーターに<1>立ち入り禁止エリアへの侵入を主導したサポーター31人に、3日以降に開催される浦和の出場試合9試合への入場禁止、<2>立ち入り禁止エリアへ侵入したサポーターを統括するリーダー1人を、3日以降に開催される浦和の出場試合16試合への入場禁止、<3>立ち入り禁止エリアへ侵入したサポーター45人を厳重注意 の処分を発表している。

スコルジャ監督は、サポーターの暴走に「正直、起こったことのすべて詳細を把握しているわけではない」と前置きした上で、騒動直後の首位横浜を「今季最も重要な試合」と位置付けこう続けた。「試合に向けて選手やスタッフを競技面に向けて集中させたいと思っている。すべての面で150%の力を発揮しないといけない試合になる。選手が力を発揮できるよう、試合に、ピッチ上に集中させたいと思っている」。あくまでもピッチに集中することを強調した。「監督は集中できるか?」との問いにも「我々にとって重要な試合で勝利を収めるために私もベストを尽くして集中したい」とぶれなかった。