北海道コンサドーレ札幌は鹿島アントラーズに完封負けで今季初の3連敗を喫した。

リーグ戦6試合未勝利となった。クラブJ1最速失点となる開始12秒で先制を許し、立ち上がりから苦しい展開。前半15分に2失点目、後半22分に3点目を追加されて突き放された。ペトロビッチ監督(65)は「選手たちは前半はパニックになっていたのではないか。前半は戦術的にうまくいかない部分もあって、その責任は自分自身にあるが、後半はうまく修正して自分たちの戦いはできた」と振り返った。

3週間ぶりのリーグ戦再開初戦を白星で飾ることはできなかった。GKは大谷が今季リーグ戦初先発。今季13試合出場の菅野が右ヒラメ筋肉離れで離脱、8試合出場のク・ソンユンが京都に期限付き移籍して出番が巡ってきた。5日の前日練習で別メニューで調整していたFW菅ら、万全とは言えない先発メンバーもいた。指揮官は「チーム状態はいいとは言えない」と頭を悩ませていた。厳しいチーム状況で3点差をひっくり返すのは難しかった。

6月に左太もも裏肉離れを負ったFW小柏が5試合ぶりに復帰するも、後半33分に左肩を痛めて交代した。6月3日柏戦での5-4勝利以来、2分け4敗と勝ちがない。天皇杯含めて公式戦3試合連続無得点の攻撃面の復調が求められる。