首位ヴィッセル神戸は12日、7位川崎フロンターレとアウェーで対戦する。前節横浜FCに敗れたが、今季ここまで連敗はない。抜群の安定感を誇る神戸が、悲願のリーグ制覇へ落とせない一戦になる。
11日の練習後、オンラインで取材に対応した吉田孝行監督(46)は「優勝争いを意識するのは、ラスト5試合くらい。そこまで優勝争いにいないと、まったく意味がない。なので、今は1試合1試合にフォーカスして、目の前の敵を倒すことに集中したい」と、平常心の大切さを強調した。
現在13勝5分け4敗の勝ち点44で首位を守り、2位の横浜には同じ勝ち点ながら得失点差でリードする。残り12試合になり、ここからが正念場だ。
今回対戦する川崎Fは、最近7戦で3分け4敗と苦手にする。勝てば19年9月28日以来8試合ぶり。今季は7月22日のホームで、2点のビハインドから追いつき、価値あるドローに持ち込んだ。
この日、同じく取材に応じたDF初瀬亮(26)は「相手に合わせることなく、自分たちがどうやって勝ってきたかを、示せていければいい」と話し、先制点を奪い、主導権を握る試合展開を目標に掲げた。
神戸は最近の公式戦で4試合連続、相手に先制点を許す展開が続いている。



