川崎フロンターレがアルビレックス新潟とのシーソーゲームで逆転負けを喫して、リーグ優勝の可能性が消滅した。

残り試合で全勝しても、首位のヴィッセル神戸を上回れなくなった。今季から主将を務めるMF橘田健人(25)は、「優勝を目標にやっていたので悔しいです」としつつ「切り替えて、リーグ戦ではまず残りの試合勝ち続けて、少しでも順位を上げられるように頑張りたいですし、天皇杯、ACLはもっとチームとして強くならないといけないなと思います」と前を見据えた。

連戦の影響もあり、この日はベンチスタートとなったが、「やっぱりチーム全体でうまく誘導することが大事。個人が変にスピード上げてうまくはまらないこともあった。もっと全体でうまくはめていければいいかなと外から見ていた」。

チームは3試合連続で無失点と守備に手応えを感じていた中で、3失点と崩れた。後半34分から出場した橘田は「ピッチに入って、そこでうまく変に出過ぎないで外に誘導したときはハマっていたときもあったので、まあ全体でうまく誘導できればもっとハマったのかなと思いました」。

チームは中3日で、ACL1次リーグ第2戦のホーム蔚山戦を迎える。「自分も2年連続で試合に出て負けた。今年借り返さないといけない。ホームで連敗する訳にはいかない。もっと覚悟持って絶対に勝つ気持ちで挑みたいです」と誓った。【佐藤成】