BGパトゥム・ユナイテッドのタイ代表MFチャナティップ(30)が古巣・川崎フロンターレに強烈な2発を見舞った。

0-1の前半33分にGKチョン・ソンリョンのパスミスからミドルシュートを決め、1-2とされた1分後の同41分にも再び、ミドルシュートをたたき込んで、強烈な存在感を示した。

1年半在籍した川崎Fではわずか3得点。北海道コンサドーレ札幌時代も含めて、等々力競技場では初ゴールとなった。「負けてしまったが、(個人的には)いい感じだった」と振り返った。

試合後には、元チームメートや古巣サポーターへのあいさつも欠かさなかった。タッチライン付近で言葉を交わした鬼木達監督は「本当にうまいねという話と、ゴールというところで、おめでとうではないですけど、『苦しくなったよ』という話をしました」と会話の中身を明かした。

さらに「(得点以外の)ゲーム自体のプレーも彼は圧巻。局面でピタピタ止めますし、スルーパスも出ますし、なおかつ、フロンターレにいるときはそれほどゴールを取っていなかったので(笑い)、よりうまくなったねっていう話はしました」と賛辞を惜しまなかった。