セレッソ大阪が今季で3年契約が終了する元日本代表で主将のMF清武弘嗣(34)に対し、契約延長のオファーを出すことが明らかになり、小菊昭雄監督(48)も29日、クラブと同様に期待感を示した。

大阪市内で公開された練習後、取材に応じて「彼の力は、優勝するためには欠かせない。人間性を含めて大事な選手」とコメント。

来季はクラブ設立30周年イヤーとして、タイトル獲得が最優先の目標になる。

クラブはここ数年、故障に泣かされた清武をあくまで戦力とし、来季のオファーを出すことを決めた。MF香川真司(34)とともに、改めてチームの心臓を担ってもらう。

清武は左太もも裏の故障が重なり、25日の京都戦で今季リーグ戦初出場を果たしたばかり。後半途中から約20分プレーし、多彩なパスで好機を演出した。

今季最終戦となる12月3日のアウェー新潟戦も同様の起用になりそうで、指揮官は「90分というのは、まだ無理はさせたくない。今週、しっかり見ながら判断したい」と、プレー時間には慎重な姿勢だった。