湘南ベルマーレが浦和レッズと壮絶な打ち合いの末、4-4で引き分けた。
相手FW興梠慎三(37)にJ1新記録となる18年連続得点で先制点を奪われるも、FWルキアン、鈴木章斗の得点で逆転。後半開始早々に鈴木章のゴールでリードを広げるも、2点差を追いつかれた。
同29分にルキアンのこの日2点目で再逆転に成功するも、直後に同点に追いつかれた。パリオリンピック(五輪)出場を目指すU-23(23歳以下)日本代表に選出されたMF田中聡(21)が攻守に躍動。守備で相手の攻撃の芽を摘むと、攻撃では3得点に絡む活躍をみせた。