セレッソ大阪小菊昭雄監督(48)が25日、対サンフレッチェ広島戦の公式戦7試合ぶりの勝利を誓った。リーグ戦前節でC大阪が7位、広島は9位。両者は26日にヨドコウで、ともに2連勝を懸け戦う。
21年8月に就任した小菊監督にとっては、広島には同年9月の初対戦(当時城福浩監督)で勝利したのを最後に、その後はドイツ人のミヒャエル・スキッベ監督(58)に公式戦1分け5敗と未勝利が続く。
22年は天皇杯準々決勝、ルヴァン杯決勝と大一番で立て続けに逆転負けしており、この約3年で最も厳しい現実を見せつけられた。リーグのホーム戦は6連敗中でもあり、勝てばC大阪にとってはスキッベ広島からの初勝利になる。
決戦前日に取材対応した指揮官は「1人1人の質も高く、コンパクトな陣形を常に保たないとやられてしまう。私たちが優勝を目指す上で、必ず勝たないといけない相手」と意気込む。
昨年10月のアウェー戦では、MF香川真司(35)を初のアンカーで起用し、対広島戦の公式戦連敗を5で止めた。それでも勝利はつかめなかった。
小菊監督としては公式戦8度目の広島戦、リスペクトするスキッベ監督が指揮する広島とは7度目の対戦となる。故障明けのDF毎熊晟矢(26)がリーグ戦4試合ぶりの先発が確実視され、好材料がそろいつつある。初のリーグ優勝の前に、初の打倒スキッベ広島を実現させ、夏へと加速させたい。



