アルビレックス新潟は10日に敵地でJ2のVファーレン長崎との天皇杯3回戦に臨む。
6月12日の2回戦J3ギラヴァンツ北九州戦で負傷交代し、戦列を離れていたFW長倉幹樹(24)が遠征メンバー入りした。
9日の最終調整後、「いい守備からいい攻撃につなげたい。失点をなくし、相手より得点を多く取りたい」と力を込めた。
今季ここまで公式戦5得点をマークする加入2年目の万能FW。5月に入ってエンジンがかかりゴール量産体勢に入ったが、天皇杯2回戦で左足首にタックルを受け離脱した。
幸い軽傷で済み、今月初めに全体練習に合流。実戦復帰までの準備期間は短いが「(試合を)やってみないとわからないところがあるが、コンディションに不安はない。足も大丈夫」とはにかんだ。
J2で首位を走る長崎とは6月のルヴァン杯プレーオフラウンドでも対戦し、2戦合計3-2で勝っている。
両試合で1ゴールずつを挙げた点取り屋は「いいイメージはあるので、出番が来たら得点を取りたい」。同じ相手から“3戦連発”を奪い、勝利の立役者になる。【小林忠】
○…5月3日のサンフレッチェ広島戦後に左眼窩底骨折の手術を受けたMF宮本英治(25)と、同15日横浜F・マリノス戦で右大腿二頭筋損傷のケガを負ったDF長谷川巧(25)も遠征メンバー入りした。松橋力蔵監督(55)は「選手がどんどん、どんどん戻ってきてくれている。チーム全体として本当に誰が出てもいい安定性や、それぞれの良さを発揮できれば」と話した。



