FC東京が相性のいい国立で名古屋グランパスを4-1と粉砕し、2カ月ぶりの勝利を挙げた。
7月13日の新潟戦(2-0)で同じ国立で勝って以来。この間6試合は2分け4敗と絶不調、4試合連続の無得点など攻撃力が課題だった。その起爆剤となったのは、東京在籍12年目のMF東慶悟(34)だった。
献身的な攻守が持ち味の10番は、前半13分にFW仲川のシュートをGKランゲラックがはじいたところに走り込み、右足で押し込んだ。昨年8月12日の京都戦以来、399日ぶりのゴール。この先制点でチームは勢いづいた。同31分にはFWディエゴ・オリベイラがPKから追加点を奪うと、後半20分にはMF高がクロスボールを押し込む。さらに同36分には仲川が豪快な一撃を突き刺した。
国立での今季ホーム戦は4試合目。4月に浦和(2-1)、鹿島(2-0)を、7月に新潟、そして名古屋も打ち破った。この日の観衆は5万5896人。サポーターが歌う昭和の名曲「東京ラプソディー」のメロディーに乗り、首都クラブが聖地でよみがえった。



