プロ40年目、アトレチコ鈴鹿FW三浦知良(58)がアウェーのYS横浜戦に途中出場し、58歳109日のリーグ最年長記録を更新した。

昨年11月24日、AGF鈴鹿陸上競技場で行われたマルヤス岡崎との昨季最終戦に途中出場して以来、今季初出場で約7カ月ぶりの公式戦となった。

シーズン途中加入した昨季は7月から12試合に出て得点なし。今季は1月にふくらはぎを痛めて以降、さまざまな箇所に痛みが出てベンチから外れていた。

6月1日のFCマルヤス岡崎戦で今季初めてベンチ入りすると、翌週のクリアソン新宿戦でもメンバー入り。ただ出場機会はなく、この日のYS横浜戦を迎えていた中でついに雄姿を披露した。

ピッチ脇に立つと会場から歓声が上がった。2点リードの後半37分、赤いキャプテンマークを巻いてピッチに入った。2トップの一角に入り、最前線で懸命にボールを追った。

ファーストプレーは同40分、中盤でボールを受けると短くドリブルで左へ運び、左MF田中へパスを送る。さらにパスを受けるとワンツーパスで前方のスペースを狙ったが、ここは相手にカットされた。

後半44分にYS横浜に1点を返され、さらに押し込まれる展開が続くとDFライン近くまで下がってプレーした。アディショナルタイム含め合計14分ほどの出場でボールタッチ数は4回。それでも58歳とは思えない元気な姿をファンに見せた。

試合はこのまま2-1で終了。今季初出場となった一戦を白星で飾った。