J1で首位に立つ鹿島アントラーズのMF知念慶(30)が27日、茨城・鹿嶋市内で取材に応じ、次の敵地東京ヴェルディ戦に照準を合わせた。
2位柏レイソルとは勝ち点差1で、鹿島が東京Vに勝った上で、柏がアルビレックス新潟に敗れた場合のみ、優勝が決まる。前節から代表ウイークなどで約3週間空き、練習試合などで課題克服に取り組んだという。油断は一切ない。
「今節で決まるかもしれない状況ですけど、選手、スタッフ含め、僕らはここで決まるとは思っていないですし、あと2試合勝てばという状況で、まずは目の前の試合以外のことは考えず、とにかくヴェルディ戦に向けて戦っていくので、サポーターの皆さんも目の前の1試合を全力で応援していただいて、一緒に勝利をつかみ取りたいと思います」
2節を残して首位におり、優位な状況は変わらない。選手たちも過度なプレッシャーは感じていなく、良い調整ができているという。「僕らは2連勝したら優勝という有利な状況なので、そこまでネガティブに考えている人はいないと思います」。
リーグタイトル獲得となれば9季ぶり。強い鹿島復活へ、第1歩とする。「毎年良い位置にはいるけど、取れない時代が続いていた。今年こそという思いは選手だけでなくサポーターのみなさんも、チームスタッフからもすごく感じますし、自分たちがやらなきゃいけない責任感が選手1人1人がもってプレーしている」。続けて「今年絶対にタイトルを取って、今後、これからもっと鹿島の時代にしていくために、絶対に取らないといけない、そういうシーズンだと思うので、あと2連勝をしっかり自分たちの力でタイトルをとれるように、他力ではなく。この目の前の1試合に向けて全力でやっていきたい」と力を込めた。



