春一番の翌日に、横浜木村和司監督(52)の雷が落ちた。26日、JFL町田との練習試合(45分×2本)で2-1と勝利も「戦う姿勢が少なすぎる。優勝するつもりがあるのか」と叱り飛ばした。開幕が絶望的なMF中村、DF中沢抜きの新システムを模索中。本来ボランチのMF谷口をセンターバックで起用も、相手のサイド攻撃に対応が遅れた。試合後は谷口に約10分間、ボールの受け方を個人指導した。