MF伊東純也(29=スタッドランス)は、右のウイングバック、右のFWでプレー。前線からの果敢な連動プレスで、日本の2大会連続決勝トーナメント進出に貢献した。

試合後の伊東のコメントは以下の通り。

-今の気持ち

「勝ててうれしく思いますし。良かったなと思います」

-後半、プレッシャーがはまっての得点

「後半、入りのところは自分と(三笘)薫がサイドバックの所までプレッシャーをかけようという話だったので。サイドバックに入ったとき、こっち見えてないなと。取れるなとうまくボールを奪えた」

-前半はなかなか後ろに下がっていた

「1対1をやらせないとか、我慢してチャンス来ると思っていたので。我慢して我慢して。失点しない方が良かったけど最低の1に抑えて。後半に臨めたのは、最低限、よくはないですけど、後半に逆転できたと思う」

-ドイツ戦同様、後半行けるという雰囲気だった?

「やるしかない。前半からできればいいんですけど。後半やるしかないところで、うまくプレッシャーがはまった。やるしかない、点を取りに行くぞという感じだった」

-リードしてからは

「失点しないことだけ考えて。走って中を締めて外から攻めさせるという」

-冨安が入って

「トミが入って前に行ったが、守備をしっかり固める合図だったと思う。自分は前に入ってもしっかり走ってチームの助けになれるようにだけを考えた」

-カウンター狙って

「1回抜け出してチャンスはあったが足がもつれてもったいなかった。疲れていても、あそこを抜け出せるようにしないといけなかった」