日本が前回準優勝のクロアチアにPK戦の末に敗れ、初の8強進出はならなかった。
スタメン起用されたMF堂安律(24=フライブルク)は好機をつくったが、自身は無得点だった。試合後に「難しいですね、いま言葉を探すのは難しい」と切り出したあと、「後半途中からもっとチャンスつくれたと思う。PKは誰も責められないので、決められなかった試合内容が問題」と振り返った。
歴史を変えると意気込んで臨んだ今大会。スペイン戦後には自身のツイッターで「優勝するよ!!」と宣言した。ベスト8進出を逃し、「受け止めなくちゃいけない現実。しっかり受け止めて前に進んでいきます」と悔しさをにじませた。