ブレーメンFW大迫勇也がアウェーでのホッフェンハイム戦で今季初ゴールを挙げたが、チームは2-3で競り負け開幕2連敗を喫した。

ブレーメンは前半42分、左CKからFWフルクルクが頭で決めて先制したが、後半9分、14分と立て続けに失点して逆転を許し、同32分にはFW・J・エッゲシュタインが退場し数的不利となった。しかし、同32分、相手パスをカットしたMFクラーセンのパスを大迫が中央で呼び込み、右へ持ち出して相手DF2人をかわして右足でゴール右へ突き刺す同点弾を決めた。大迫は雄たけびを上げながらガッツポーズしたが、直後に右足をつったもようでピッチに倒れ込み、同41分に退いた。

チームは大迫が交代した直後、CKから失点し勝ち点を挙げることはできなかった。