フランス代表FWキリアン・エムバペ(22)が、すでにレアル・マドリード移籍で「個人合意」していると、スペイン紙マルカ電子版が報じた。

今季久保建英の同僚としてヘタフェでプレーしたDFニョムらを抱えるフランス人代理人ブルーノ・サティン氏が「エムバペと彼の家族がすでにRマドリードと合意したという情報を聞いた。もちろん選手個人と合意した後には、パリ・サンジェルマンと合意する必要があるが」と話したという。

エムバペとパリSGの現契約は22年6月30日まで。クラブ側は25年までの契約延長(24年に移籍できる条項つき)を望み、エムバペ本人は23年まで契約を延長し、来年夏に移籍したい意向で、まだ契約延長に至っていない。