【ドーハ20日=佐藤成】韓国代表(FIFA23位)がAFCアジアカップ(アジア杯)第2戦でヨルダン代表(同87位)と2-2で引き分けた。
前半9分にエース孫興民(31=トットナム)がPKで今大会初ゴールで先制したが、同37分に左CKからオウンゴールで失点。相手を勢いづかせると、同ロスタイムには、ロングボールを起点に失点し、逆転を許した。
終盤に韓国が意地を見せた。同ロスタイム1分、ペナルティーエリア左で孫興民からパスを受けたMF黄仁範が左足を振り抜いて土壇場で追いついた。
19日に日本を破ったイラクのように、大応援団の後押しを受けたヨルダンは、フィジカルや出足で韓国に立ち向かってきた。DFラインに5枚を並べ、カウンターを狙う作戦に韓国は苦戦し、敗戦濃厚だったが、底力をみせた。
韓国を率いるクリンスマン監督が率いるが「とてもタフな試合だった。今夜の結果にはとても満足している」と穏やかな表情で語った。
韓国代表は、初戦2得点のMF李康仁(22=パリ・サンジェルマン)、DF金※哉(27=Bミュンヘン)が先発に名を連ねた。
韓国がE組1位で突破すれば、日本が2位通過した場合に決勝トーナメント1回戦で「日韓対決」となったが、ともに2位の場合は対戦が実現しない。
※は王ヘンに文

