レアル・ソシエダードのアルグアシル監督(52)がマジョルカとの大一番を間近に控え、日本代表MF久保建英について「Rソシエダードで準決勝を戦えることを楽しみにしている」と話した。

Rソシエダードは、6日に国王杯準決勝第1戦でマジョルカとアウェーで対戦する。この一戦を翌日に控えた5日、アルグアシル監督が記者会見に出席。アジアカップ(アジア杯)とアフリカ選手権の準々決勝でそれぞれ敗退した後、すぐにチームに合流した久保建英とマリ代表DFトラオレの状態について、「2人とも意欲にあふれているし、熱意がある。代表チームで受けたショックの後、Rソシエダードで準決勝を戦えることを楽しみにしている。今回は彼らが代表チームで望んでいた決勝に進出できるように、我々が勝ち抜けることを願っている。どちらもいい状態で戻ってきており、モチベーションも高い。それは最高のニュースだ」と期待を込めた。

第2戦をホームのレアレ・アレーナで戦えることについては、「これまで我々を成功に導いてきたのは、その先のことは考えず、1試合1試合を決勝のつもりで臨んできたからだ。そうすれば我々はトーナメントを勝ち抜くことができるだろう。もし第2戦があると考えてピッチに出たら、迷いが生じてしまう。我々は明日が最後の試合だと思ってマジョルカ戦に臨むつもりだ」と目の前の一戦だけに集中していることを強調した。

またジローナ戦で左膝を打撲し、試合前日のグループ練習に参加しなかったFWオヤルサバルに関しては、「明日までに順調に回復し、出場できることを願っている」と不透明な状態であることを明かした。(高橋智行通信員)