NECナイメヘンの19歳FW塩貝健人が、ホームのゴーアヘッド・イーグルス戦に後半22分から出場し、1-3の同追加タイムに今季公式戦3点目を決めた。FW小川航基(27)はベンチ外で、チームは38歳のMFシェーネが後半5分に退場した影響もあって2-3で敗れた。
塩貝は試合終了間際に「ボールが止まって見えたので、そのくらい集中して捉えることができたんだと思う」とクロスをヘディングで合わせた。慶大から加入して1季目。リーグ戦の先発機会はまだないが、着実に存在感を高めている。
昨年8月に慶大サッカー部を退部してオランダ1部リーグに移籍。同10月のオランダ・カップ1回戦ズウォレ戦で途中出場から公式戦初ゴールをマークした。今年2月のPSVアイントホーフェン戦でも途中出場し、GKを巧みにかわしてリーグ戦初ゴール。今月26日に20歳の誕生日を迎えるストライカーは10代のうちに公式戦通算3ゴール目を挙げた。
横浜FCのジュニアユースから国学院久我山高に進み、全国高校サッカー選手権にも出場。この日の試合には欧州遠征中の日本高校サッカー選抜メンバーが観戦した。さらに両親も日本から観戦に訪れていたという。「目の前で期待に応えなきゃ駄目だと思っていた」と頬を緩めた。

