昨季王者リバプールはホームでマンチェスター・ユナイテッドに1-2で競り負け、公式戦4連敗となった。アンフィールドでの敗戦は昨年9月14日のノッティンガム・フォレスト戦以来。けがのMF遠藤航(32)はベンチ外だった。
開始63秒でマンチェスターUが先制した。リバプールのMFマクアリスターがマンチェスターUのFWムベウモと空中戦で競り合い、マクアリスターが頭を打ってピッチに倒れ込んだ。ムベウモはすぐに立ち上がってペナルティーエリア内に駆け上がり、MFアマド・ディアロのスルーパスを右足で蹴り込んだ。
マクアリスターはしばらく立ち上がることができなかったが、ピッチで治療を受け、ヘッドギアを着けてプレーを続けた。
出ばなをくじかれたリバプールは反撃。だが、同点ゴールが生まれたのは後半33分だった。FWキエーザが左からクロスを送り、最後はFWガクポがワンタッチで押し込んだ。その後も攻勢を強めたものの、同39分にマンチェスターUが勝ち越し。MFブルーノ・フェルナンデスの左からの浮き球のボールをDFマグワイアが頭でたたきつけてネットを揺らした。
後半アディショナルタイムは8分。ホームで負けられないリバプールは猛攻を仕掛けたが、マンチェスターUが粘り強い守備でリードを守り切り、アンフィールドで10季ぶりの白星を挙げた。
決勝点のマグワイアはスカイスポーツのインタビューで「ここ数年、リバプールは我々を圧倒してきた。このスタジアムで勝ち点3を得るまで長い道のりだった」と喜び、ファンに向けて「今夜は素晴らしい夜を過ごしてもらえればと思います」と語った。
一方、公式戦4連敗となったリバプールのDFファンダイクは「試合全体を見ると、あまりにも焦りすぎた。謙虚さを保ち、努力を続け、できる限り自信を持ち続ける必要がある。困難な状況に陥ったときこそ、互いに支え合う精神が必要。シーズンはまだ長い」と前を向いた。

