日本代表(FIFAランキング18位)が敵地でイングランド代表(同4位)から初勝利を挙げた。

日本にとって歴史的な1勝となった一戦を、英メディア「インディペンデント」は酷評。「トーマス・トゥヘル監督がW杯代表メンバー選考前にトップスターたちを最終調整すると位置付けられた試合だったが、日本戦はまるでオーディションのような様相を呈した」と報じている。

同メディアでは「フォーデンは解決策ではない。イングランドはケーン不在という最悪のシナリオをどうやって乗り切るのか」と題して日本戦を振り返っており、エースFWハリー・ケーンがメンバー外となり、FWフィル・フォーデンがトップの位置で先発した起用に疑問を投げかけた。

フォーデンには「ケーンが見せない激しさで日本の最終ラインにプレッシャーをかけた。巧みな動きでポジションを取り、左サイドで早々にファウルを誘い、イングランドに危険な位置でのフリーキックをもたらした」と評価もしたが「しかし、ペナルティーエリア周りでは、フォーデンは傍観者だった。彼の動きとポジショニングは、キャプテン(ケーン)の影に隠れてしまうものだった。ルーズボールで日本に危険が訪れた時、フォーデンはそこにいなかった」と厳しい論調。W杯に向けての解決策が見いだせていないイングランド代表への不安を伝えている。

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