W杯で日本代表との次戦(20日=日本時間21日)を控えるチュニジア代表の次期監督に、前サウジアラビア代表でフランス出身のエルベ・ルナール氏(57)が就任したと16日、チュニジア国営ののチュニス・アフリカン・プレス通信社が報じた。サブリ・ラムシ監督(54)を電撃解任したチュニジア・サッカー連盟の公式スポークスマンとなる、モエズ・ムスディリ氏が明かした。ルナール新監督とは7月19日まで指揮を執ることで合意したという。
ラムシ監督が招へいしたアシスタントコーチ、GKコーチ、フィジカルトレーナー、パフォーマンスアナリストとのスタッフとの契約も終了。ルナール監督が16日から新たなGKコーチやパフォーマンスアナリストなどを選出する予定。またチュニジア連盟テクニカルディレクターを務めるモンドハー・ケベイエル氏とチュニジア人コーチ1人、そしてフランス人アシスタントコーチを加えて組閣する予定だ。同公式スポークスマンによるとルナール新監督は前監督と同額の報酬を得ること、W杯終了後に監督を続投する可能性について話し合うための両者の評価会議が開催されることが約束されている。
ルナール新監督は12年にザンビア代表、15年にコートジボワール代表の監督としてアフリカ・ネーションズ杯に出場するなどアフリカ勢の指導経験が多い。またモロッコ代表とサウジアラビア代表監督も務めるなど代表チームを率いた経験もある。


