英紙デーリーメールはダラススタジアムで、チケットを持たないイングランドのサポーター数十人が、セキュリティーをやすやすと通り抜けて「無銭入場」をしたと報じた。
同紙は「改札の脇には大きなすき間があり、簡単に通り抜けていた。そこにいるのはボランティアの年配の女性ばかりで誰も止めなかった」との目撃者の証言を伝えた。
会場はNFLダラスカウボーイズの本拠地で、警備当局は大規模な警備体制を敷き、狙撃手まで用意。国際サッカー連盟(FIFA)も「現時点で有効なチケットを持たずにスタジアムに入った人物はいない」と述べているが、実態は異なるようだ。
チケット料金は200ポンド(約4万3000円)から526ポンド(約11万5000円)の間で設定されていて、再販市場ではさらに高騰していて、チケットを持ったサポーターは「ばかげている」と怒り心頭。
同スタジアムでは最初の試合として日本時間15日に日本-オランダの試合が行われており「これまでに実施された中で最で堅牢な全国的な治安作戦」の前で行われ「スーパーボウル級の保護」を提供したと地元メディアは伝えていた。だがデイリーメール紙がイングランド戦で確認したところでは、改札でのチケットチェックやセキュリティーチェックはほとんど行われていなかったという。


