2002年のサッカー・ワールドカップ(W杯)日韓大会で日本代表を監督としてベスト16に導いたフィリップ・トルシエ氏(71)と、元日本代表DFの中沢佑二氏(48)が19日、日本テレビ系情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に出演。20日のW杯北中米大会1次リーグ第2戦でチュニジアに挑む日本代表について解説した。
日韓大会では2-0でチュニジアに勝利した経験を持つトルシエ氏は当時の通訳だったフローラン・ダバディ氏を介して24年前の激闘を振り返った。
日本をベスト16に導いた思い出を名将は「セレッソの森島選手が私のシナリオ通りの活躍してくれたのが思い出」と振り返った。
今だから話せる代表監督時代の「極秘エピソード」も明かした。「気分転換に選手の家族をキャンプ地に招待しました。そういうことは今までに前例がなかったのですが、選手がリラックスしてチュニジア戦に勝利できた」と語っていた。
さらに中沢氏から「トルシエ監督が一言二言しか話していないのにダバディの話が長いことがあった。話を盛っているのでは?」という質問もあった。
自身の話のよりも10倍もの時間を使って話す相棒の様子には元指揮官も「私は不思議に思っていた」と笑った。しかし、「彼が意訳していた。日本の文化に合わせて選手が理解しやすいように意訳してくれていたと思う」と説明をした。
ダバディ氏も「まさにその通りです」と笑い、「私はサッカーの知識はないから戦術はつくれない。(話が)ストレートすぎる場合、丸くしたりする時もあればその逆もありました」と話していた。


