世界記録が間近で見られる!? 2月26日の東京マラソンで先頭集団を先導するペースメーカー(PM)の設定タイムが、世界記録2時間2分57秒を狙える基準とする案が浮上していることが16日、分かった。

 今年から高低差が少なく、潮風の影響が軽減されるコースに変更になったことなどが理由。序盤から1キロ2分55秒前後のペースとなる可能性もあり、超高速レースで盛り上がりそうだ。