陸上の世界選手権(ロンドン)男子マラソン代表の川内優輝(埼玉県庁)が、2時間15分57秒で優勝した。

 2位に10分以上の差をつける独走だった。

 30歳の川内は8月の世界選手権を日本代表としては最後のレースと位置づけて臨み、日本勢最高の9位となった。