昨年9月の日本人初の100メートル9秒台を出した桐生祥秀(22=日本生命)の今季100メートル初戦が6日、ダイヤモンドリーグ上海大会に決まった。

 指導する土江コーチに大会側から出場できるとの連絡が入った。

 ダイヤモンドリーグはIAAFが主催する最高カテゴリーの競技会シリーズ。今季、桐生は国際舞台で結果を目標に掲げている。昨年も参戦したが、まさかのフライングで失格となった舞台。今度こそ世界と渡り合いたい。