全日本大学駅伝(11月4日)の関東学連の予選会が30日、さいたま市内で行われた。法大が4時間6分8秒63で1位となり、本選出場を決めた。

 1万メートルの各4組に各大学2人ずつ出場し、8人の合計タイムで競う。今年の箱根駅伝で5区区間賞獲得した青木涼真(3年)は4組6着の29分35秒48で貢献。青木は「トップ通過は考えていなかったが。結果的に1位になれてよかった」と喜び、伊勢路でのシード獲得を目標に掲げた。

 2位から順に国学院大、城西大、明大、帝京大、日体大、順大、日大の8校が本選に進出。6大会ぶりの出場を狙った中大は1組で途中棄権者が出て、敗退となった。