名古屋ウィメンズマラソンは14日、名古屋市のバンテリンドームナゴヤ発着で行われる。

主催者は13日にペースメークを発表。先頭は中間点通過が1時間10分30秒目安(1キロ3分20~21秒)で最長30キロとなり、ペースを最後まで保った場合が2時間21分となった。東京五輪マラソン補欠の松田瑞生(25=ダイハツ)は前日12日に「後半勝負で自分の持っている力を発揮したい」と宣言。自己記録2時間21分47秒超えに期待が懸かる。同じく五輪補欠の小原怜(30=天満屋)や、2度目のマラソンとなる佐藤早也伽(26=積水化学)らがいずれも初優勝を狙う。