来年の出場権をかけた8位までのシード争いも熾烈(しれつ)だった。シードを獲得したのは3連覇を達成した駒大、2位国学院大、3位青学大、4位順大、5位創価大、6位早大、7位中大、8位東洋大。初出場で5位の創価大はシードを初獲得。前回10位だった東洋大は8位に滑り込み、シードをすぐに取り戻した形だ。

一方、前回7位の明大は9位で、3年連続でのシード獲得とはならなかった。前回5位の東京国際大も11位でシード落ちした。いずれも来年は選考会に回ることになった。

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