青学大は5時間10分45秒で3位だった。国学院大に先行され、前回の2位から後退。原晋監督は「新時代の幕開けと感じた」とレースを振り返った。

さらに「昨年の箱根駅伝大会新記録、今回の大会新記録で練習メソッド、駅伝に向けての姿勢において、昭和は終焉(しゅうえん)したなと。各大学が新しいメソッドで、令和の新駅伝の時代に突入した」と話した。

一方、連覇がかかる来年1月の箱根駅伝に向けて「決して悲観はしていません」とした。「予定通り厳しいと思っていた2区と8区は厳しい戦いになったが、その他の区間はほぼ負けていない」と強調。「山登り、山下りには自信がある。箱根は勝ちにいきたい」と意気込んだ。

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