明大競走部のオフィシャルパートナー、サトウ食品(新潟市)が11月30日、箱根駅伝(23年1月2、3日)に出場する明大の必勝祈願を新潟県護国神社(新潟市)で行った。

サトウ食品は20年からサポートし、年間、パックご飯1万2000食、切り餅1万3600食を提供している。この日は佐藤元社長(57)、明大の園原健弘監督(60)らが出席。園原監督は、「合宿所で出る食事は朝と夜。サトウ食品さんのおかげで昼食の心配がなくなりました」とサポートを感謝。明大は前回、総合14位でシード権(10位以内)を獲得できず、今回は予選会2位で出場を決めた。

園原監督は「何としてもシード権を獲得しプラス、1つ上の順位を目指す」と目標を話した。佐藤社長は「まだ現地で応援をしたことがないので、できれば行きたいです」と笑顔を見せた。