東京国際大は復路7位スタートも、シード圏の10位東洋大に1分32秒及ばず総合11位に終わった。

大志田監督は「選手は頑張った結果の11位」としながらも「5000メートル、1万メートルの記録だけではなく、タフな選手にならないと。粘り切れなかった」と課題も見えたようだった。圧倒的な力を発揮してきたヴィンセント、丹所といった主力が抜ける来年度は、新たなチームづくりから着手して4年ぶりの予選会から再挑戦する。

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