リオデジャネイロ五輪競泳女子200メートル平泳ぎ金メダルの金藤理絵(28=Jaked)が7日、神奈川・藤沢市内の湘南学園小で食育に関するイベントに参加した。「超人シェフと超人アスリートによる学校給食プロジェクト」と銘打たれたイベントで、子どもたちとともに給食を食べた。

 金藤は「子どものころはお米が好きで3杯、4杯と食べて、お母さんに『よくかんで食べなさい』と怒られました。朝食もパンが2枚出たら、パン1枚とご飯1杯にするとか。みんなも苦手なものもひと口は必ず食べてください」と呼びかけた。

 給食を食べた後は、体育館に移動して、トークショーなどを展開。子供たちに平泳ぎの動きを教えるなど、笑顔いっぱいだった。