決勝の結果を受け、世界選手権代表候補8人が発表された。代表合宿を経て9月に4人に絞られる。

 鉄棒でI難度の「伸身ブレッドシュナイダー」を含む5つの離れ技を決め15・250点の高得点をマークした2位宮地秀亨(茗渓ク)が、代表候補に入った。茨城の茗渓学園中、高で保健体育を教えながら練習を積む異色選手。「キャリアも実績もないので、上だけを見て(代表に)選ばれるよう頑張りたい」と初の代表を狙う。