ラグビーのトップリーグで王座奪還を目指すパナソニックは11日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場でスーパーラグビーのハイランダーズ(ニュージーランド)と親善試合を行い、22-7で勝利した。

 主力を欠く相手に対し、WTB山田章仁のトライなどで前半をリードして折り返すと、後半もSO山沢拓也のPGでさらに点差を広げた。クボタとの開幕戦(19日、東京・秩父宮)に向け、フランカーの布巻峻介主将は「自信を持ってトップリーグに挑める。個性の強いメンバーをいかに1つに出来るかがポイントになる」と話した。